パズルプロジェクト
コンセプト:[fusion]
テーマ:「アートで国境や宗教、民族、人種を越える!そして、繋ぐ!」
様々な関係性と無関係性、秩序と無秩序をパズルの中に見立て、それを組み上げていく(すなわち組みあがるまでその全体像を見ることは誰も出来ない。)というアートプロジェクト。
様々なものはそれぞれ意図する、意図しないに関係なく何らかの関係を持ち影響しあいながら存在しています。すなわちこのプロジェクトはその無関係性と関係性とを表すと同時に全体として、ある開かれた曼荼羅的な世界観を表すものでもあると思います。(これは決して仏教的とか密教的な意味に限定しているわけではありません。)
経済はもちろん政治も自己の(あるいは自国の)利益優先を顕わにしている現在、対立や分離ではなく融和の重要性と実現可能性を広めたり伝えることが出来るのはアートなのではないでしょうか?(特にアートで政治活動などをするつもりはありません。)
そして個々のアイデンティティーを活かしつつ繋がることが出来るという点においてこのプロジェクトはそれが可能なのではないでしょうか?
また、このプロジェクトは参加した作家の現実的な交流も目的のひとつです。作家としてプロジェクトに参加することにより、いろいろな地域や国の作家の方々がそれぞれの作品を通して交流する場としてこのプロジェクトが機能し、各作家の活躍の幅が広がることを期待しています。
制作工程の概要:
まずパズルプロジェクト本部事務局がプロジェクトの現場を管理する運営事務局を設定する。
本部事務局が無地のパズル(ジグソーパズル)を用意し、それがバラバラの状態の各ピースに違う色やイメージなど様々なアートワークを複数(または1人でも可能)の参加者(アーティストまたはワークショップ参加者やパズルキット購入者)が施し、その後パズルを組み上げる。
1.
プロジェクトの現場管理運営事務局の設定
2. 無地のパズル(ジグソーパズル)を用意する。
3. (2)のパズルをバラバラにする。
4.
参加者が複数の場合、任意のパズルピースをランダムに各参加者に配分する。
・参加者は無地のパズルピースを購入しそれにアートワークを施すという形で参加する。
・1ピースのサイズは最長辺部で約20cm~32cm前後:パズルピースの形状によって異なります。
5.
各パズルピースの片面に任意のアートワーク(ペイントやコラージュなど)をする。
・組み上げる時の障害にならないためにアートワークはパズルピースのエッジからはみ出さないこと
6.
各パズルピースのアートワーク完了後、指定の場所(通常は事務局)に送る。
7. パズルを組み上げる。
8.
組み上げ完了時の作品の撮影。
9.
プロジェクトの記録資料の作成。
10.上記の記録資料と共に作品返送。
このプロジェクトは、パズルの完成サイズを決めることも、決めずにプロジェクトを継続することも可能です。
(どこまでも続くパズル、すなわち組みあがったサイズもどんどん大きくなってゆくことが可能なパズル。)
著作権について:
稲葉高志(企画者)と参加者とのコラボレーション作品
各パズルピースの裏面に署名:
そのパズルピースにアートワークを施した参加者のサインと稲葉高志のサインまたは落款